こんにちは、ショウです。
2023年(レギュA-E)の構築と戦績、各タイムポイントで考えてたことを忘れないようにまとめておこうと思います。どの時期にどれくらいやってたかも見返せるようにランクマの対戦数とレートも載せておきます。
(レギュCから見てください。)
レギュレーションA
ランクマシーズン1
特定の構築は無し。最終日はパオジアン+鉢巻竜テラドラパルトを使っていた。
SV発売後最初のシーズンということもあり、アクティブなプレイヤーが非常に多かった。
レート1842で1500位台は人多くないか・・・?
ランクマシーズン2
2期目はFEエンゲージをやっていた()。神ゲーなので是非やって欲しい。
レギュレーションB
ランクマシーズン3・4
新婚旅行(1週間)と海外出張(1週間)でバタバタしていたのもあってほとんどやっていない。
公式大会と異なるレギュレーションの時はサボりがち・・・
レギュレーションC
PJCS第1回予選
今年はWCSが横浜かつJCS予選抜け総数450人ということでワンチャンを感じながらのSV初予選。とはいえ、対戦自体は昔からやっていたが真面目に公式大会に取り組んだのは剣盾1発目の予選以来というレベルで歴戦のプレイヤーという訳ではない。
150人抜けれるとは言っても流石に1回目はレベルが高く、また自分もプレイヤーとして未熟だったため惨敗。構築もよくわからない・・・
まあ自分の実力も鑑みて勝負するなら3回目になるだろうと考えていたため、そこまで落ち込んだりはしなかった。
PJCS第2回予選
1回目の予選からの期間が短く、かつまたしても海外出張(1週間)でバタバタしていたため、構築を考える余裕がなかった。1回目の結果を踏まえても自分で考えるより人の構築をパクった方が良いだろうと判断し、テルさんが1回目の予選を通過した構築を丸パクリした。有難いことに立ち回りも動画で公開してくださっていたので、その通りに立ち回ることでそこそこ勝つことができ感動した。構築の中身・選出・立ち回りどれもしっかりと考えられており(当たり前)、非常に勉強になった。(テルさんの動画は見得です)
結果として予選を抜けることは出来なかったが、明らかにこの経験を通して実力が伸びたと感じた。
PJCS第3回予選
使用構築:災いのネズミ
31-9 1783 48位
最終予選。今回はGWの最後ということで割と時間があった。確かこの頃はパオジアン+飛行テラバカイリューが結構多く、それを初見殺ししていた「ネズミ斬を使うイッカネズミの構築」の構築記事を偶然発見し、イッカコノヨ(・イッカサーフ)偽装ネズミ斬構築を自分なりに組んでみたところこれが上手くハマりそこそこの勝率を出すことができた。
コンセプトは、S活性カミの凍える風(当時は少なかった)で相手のSを下げ、イッカネズミでビートダウンしていくこと。コンセプト自体は単純だが、イッカコノヨやイッカサーフというややこしい並びに偽装したことも相まって通りやすかった。後発はクッション役のヘイラッシャとスイーパーとしてパオジアンを選出することが多かった。冒頭でも述べた通り自分の実力は高くはなかったが、クローズドシート形式で強い初見殺し性能があり、手に馴染む構築と偶然出会えたことによりなんと予選を抜けることができた。
ポケモン対戦人生初めての成功体験であり、予選を抜けたという事実がただただ嬉しかったし自信になった。ありがとうイッカネズミ。
ランクマシーズン5
ひたすらイッカネズミの構築を使っていた。構築を変えるべきか迷ったが当時の自分にしては割と勝てていたし、他に使いこなせる構築案もなかったので構築は変えなかった。サーフゴーの枠だけどうしようか悩んでおり、ドドゲザンの時とジバコイルの時があった。
PJCS本戦
死。20連戦はやり抜くことができなかった。流石に何らかの救済措置があるだろうと途中で投げ出してしまったのは今思うと不誠実だったかもしれない。
PJCS本戦(再開催)
8-2 63位
予想通り再開催になったのでひとまず安堵。初見殺し戦術はまだまだ健在で何とか8-2することができた。レートによっては8-2でも抜けていない人がいたが本当に運よくギリギリで抜けることができた。(試合終了までゲーム画面で順位は確認していて、その時は64位内には入っていたが、実は画面が更新されていないだけだった。本当に危なかった・・・)
ランクマシーズン6
引き続きネズミ斬を当てる練習をしていた。
PJCS2023決勝大会
〇/〇/×/〇/× Best32
現地大会。知り合いもゼロで知名度もないので一人で心細かったが会場に来られただけでも嬉しかった。
流石に決勝大会ともなると初見殺しも通用せず、これまでのように楽々勝つことはできなかったが、一旦様子を見たい時のヘイラッシャ、通れば強いサーフゴーも駆使して何とか勝つことができた。結構ランクマに潜っていたのに見たことのない構築が多く、レベルというか秘匿性?の高さを感じた。
改めて思い返すとこの頃は立ち回りもあまり深く考えて選択できていないことが多く、勝ち抜けたのは本当に運が良かったと思う。とはいえ、WCSの権利を獲得出来た上、Tシャツとキャップももらえて本当に嬉しかったし友人に自慢しまくった。初出場でここまでこれれば上々だったと思う。
ランクマシーズン7
PJCS終了後はあまりやっていない。PJCS前は型バレのリスクもあったがここしか練習場所がなかったので関係なかった。(サブロム無し、SD無しなので)
レギュレーションD
てるフェス
使用構築:ガチクレセ(雪)
×◯◯/◯◯/◯◯/×◯×/××/◯◯ 51位
初のオフ会、初のBO3。レギュレーションDになって環境が変わりすぎたのとWCSはやったことのないオープンチームシートBO3で、どこから手をつけていいのかわからなかったが、今年はポケパラなる大規模非公式大会が企画されていることもあり、意を決してオフ会に参加してみることにした。めっちゃ緊張した。
構築はひとまず解禁前から騒がれていたガチグマを主役にしたものを組んでみた。また、ガチグマミラーが多発しそうであったためガチグマに対面で強そうなユキノオーと浮いているフリーザーを入れ、雪運ゲーもできるようにしたガチクレセ(雪)とした。決勝トーナメントには進めなかったが、初めてのBO3だった割には比較的勝つことができ、また対戦相手数名にも好評をいただけたため自信になった。
ランクマシーズン8
シーズン序盤はガチクレセで楽に勝てていたが流石に対策が進んでいると感じ、別の構築を色々試していた。しかし中々自分にあった構築に出会えず迷走していた。
WCS2023
Day1 ◯××/◯◯/×◯×/◯◯/×◯× ◯◯/×× 敗退
最終的にWCSで使用したのはパオカイウーラ。強い構築ではあるが、当時の自分が結局使いこなせていなかったのとアグロ系の構築に鉄壁ドランというアンチシナジーなちょっとよくわからない感じになってしまい、勝ち切ることができなかった。また、日本では当時あまり見かけなかったが、海外選手のリキキリンの使用率が高くその点も逆風だった。
納得のいく構築を持っていけなかったのは悔しいが、出場できたこと自体が非常に良い経験・財産になった。ここまでの経験を通して今まで以上にポケモン対戦を好きになることができたと思う。次は仕上がった状態でWCSに出たい。
ランクマシーズン9
WCSは勝てなかったがまだ終わりではない。今年はポケパラが企画されており、ランクマでも権利獲得のチャンスがあった。WCSで対戦した選手の構築から着想を得て組んだ構築「レギュD式壁コノヨザル(炎)」は自分史上一番強かった。ランクマでも初めてレート2000を超え8/31の夜に最高順位11位を記録できた。(その後連敗しポケパラの権利は獲得出来なかったが・・・)ランクマ最終日チャレは初めてだったが対戦相手のレベルが高すぎて震えた。
STAR BURST
チーム名:サウンドグッドメン
成績:Best6(個人9-3)
はまんりさんとりょうまさんと3人で参加。チームでポケモン被りなしという特殊ルールが本当に面白かった(あまりチーム内でポケモンの割り振りは考えなかったが…)。構築は前シーズンで成績の良かった壁コノヨザルをそのまま使わせてもらった。想定外に順当に勝ち進むことができDay1を突破。Day2も激戦を制して決勝トーナメントまで進出することができた。決勝トーナメントは初戦で優勝チームに当たって負けてしまったが、umbraや今日ポケと同じ舞台に立てたり(直接対戦はしてないが…)、自分達の楽屋があったり中々できない経験ができて面白かった。りょうまさんに託したイイネイヌが配信卓に乗らなかったのだけが悔やまれる。
てるチャレオフ#16
Best16
予選:◯×◯/◯××/×◯◯/×◯◯/◯◯
決勝トーナメント:×◯◯/×◯×
引き続き壁コノヨで参戦。キツい構築は多かったが、おそらく相手も同じ気持ちだったと思う。ここまで使い込んだ練度の高さもあり、予選は順当に勝ち抜くことができ、決勝トーナメントへ。1戦目は2連サイドチェンジを決めて何とか勝てたが、2戦目は立ち回りで1手上を行かれて負けてしまった。あと少しポケパラ権利に届かずめちゃくちゃ悔しい思いをした。
ランクマシーズン10
ずっと壁コノヨを練習していたが、DLCで若干環境が変わり全然勝てなくなってしまった。そこからの記憶は無い。
レギュレーションE
てるチャレ#16
予選:×◯×/◯◯/◯◯/◯◯/◯◯/×◯◯/××/×◯◯
決勝トーナメント:××
構築:強襲パオサンダー!
前シーズンのランクマ沼から連れ出してくれたガラルサンダー構築で参加。この時はオーガポンやゴリランダーが流行っており、ガラルサンダーの飛行打点に注目したが上手く刺さってくれた。あまり使っている人のいないポケモンだったため、BO3においても動きが読まれずパオサンダーで蹂躙できる場面も多かった。しかし決勝トーナメントでは相手が上手くボコボコにされてしまった。
テラスクエア for ポケモンパラレルアリーナ
◯◯/××/◯××/◯××
てるチャレで使った構築を少し変えて参戦したが今回は立ち回りが噛み合わず全然勝てなかった。この時は本当に弱かった・・・。WCSといい眼鏡ハバカミ不適合者かもしれない。
ポケパララストチャレンジ
予選:×◯×/×◯◯/◯◯/×◯×/◯◯/◯◯
決勝トーナメント:××
ラスチャレはランクマで色々試した結果、普通のパオカイで参戦。ガラルサンダーよりウーラオスの方が強いと気づいた()。初戦負けてしまったがそこから巻き返し予選最下位で何とか決勝トーナメント進出。決勝トーナメントはキツい構築筆頭の壁ヌメルゴンと当たってしまいボコボコにされた。これにて自分のVGC2023は実質終幕となった。ここまで本当に楽しかった。ポケパラ関係者の方々には本当に感謝しかない。
ランクマシーズン11
参加した大会で使った構築を練習していた。大会数が多かったため試合数も多め。WCS後くらいからレートを意識するようになったが1800ちょいくらいを彷徨いていることが多く、最終日にゴリゴリやるタイプではないので最終レートは1850くらいになりやすい気がする。
ランクマシーズン12・13
ポケパラ後は全然やってない…
レギュFから頑張ります。
あとがき
2023年は初のPJCS、初のWCS、初のオフ会参加と初めての経験ばかりの1年でした。加えてWCSの日本開催やポケパラによる非公式大会の活性化など、運にも機会にも縁にも恵まれました。色んな経験を通してポケモン対戦の実力もSV初期と比較してかなりついたのではないかと思います。とはいえまだまだ未熟なところも多いので精進していきます。
2024年もWCS目指して頑張っていきますので、既に関わっていただいている方も、これから関わるかもしれない方もどうぞよろしくお願いします。
ではまたランクマで👋